ゲーム遍歴②

前回に引き続き自分の人生とゲームについてお話していきたいと思います。

マルタイ高校編

公立高校に無事合格したマルタイ青年、自由の範囲が広がってさらに色々なゲームに触れていきます。

・ダンシングおにぎり

進学校あるあるなんですが、高校生ながら各方面に造詣が深いオタクがいっぱいいました。PCやPCゲームに詳しい友人からおすすめされたのが音ゲーの『ダンシングおにぎり』です。色々な楽曲をさまざまな難易度で楽しめるゲームです。勉強、部活と忙しい中、父親のPCを使って、矢印キーが壊れるまでプレイしていました。ボカロ曲や東方曲に触れて、当時ウォークマンやCDで聴いていた有名アーティストの楽曲以外にも心惹かれる楽曲があることに感動してました。今でもふと思い立ったときにプレイしてしまいます。

・麻雀

ゲームとは少し違いますが、一応ボードゲームということでご勘弁を。

女子にモテたい一心で中学からバスケットボールをしていて、高校でもバスケを続けていました。みなさんバスケ部って聞くとどんなイメージですか?

さわやかでかっこいい、室内で土埃に塗れることなくスタイリッシュでかっこいい(2回目)みたいなイメージありませんか?

オタクにまみれた進学校バスケ部は違います。登下校や自主練の時間はひたすらゲーム、漫画、アニメの話題。色恋話がでてくることは皆無でした。

そんな部活内で流行したのが麻雀でした。今みたいなオンライン麻雀ゲームがあるわけではなく、雀卓を買えるお金があるわけもないので、机の上でじゃらじゃら掻き混ぜて麻雀楽しんでおりました。

ただある時、部員の一人が気づいてしましました。麻雀はかなり時間がかかってしまうことに。

そこからあまり触れることはなくなってしまいましたが高校生4人が卓を囲んで麻雀をする、青春そのものでしたね。

・アニメ

こうやって高校時代を振り返っていると、ゲームをしている時間がおもったより短かったかもと思い始めました。

上記でお話したように様々な方面に造詣が深い高校生の集団で生活をしていたために、アニメにおそろしく詳しい友人もいました。彼に感化され、高校時代は「今季は〜」とか「来季はこれみようかな」とか「〇〇の2期がやるらしいよ」とか、かなりハマっていたと思います。今も続く王道アニメや少しマイナーなものまでみてましたが、個人的には「STEINS;GATE」「Another」「ひぐらしのなく頃に」みたいな系統のアニメが好みでした。ゲームでもアニメでもゾクゾクしていたい性格なのかもしれません。今ではすっかり見ることはなくなってしまいましたが、アニメを見て友人と語り合う、それも一つの青春です(確信)。

・スマホゲームの台頭

年齢がバレてしまうかもしれませんが、自分が高校3年生くらいの時に某リンゴ社からiPhoneが発売され、『世はまさに大スマホ時代!!』となっていきます。「パズドラ」「モンスト」なども大流行しました。分不相応ながら医学部合格を目指していた自分にとってこれらは天敵。絶対やるものか!と思ってました。

でも無理でしたー。どこでも手軽に楽しくゲームできるものがあったあら勉強なんてできるわけないですよね?みなさんもそう思いませんか?僕はそう思います。特に「モンスト」には大ハマりしてしまい、この後の人生の大半を捧げることになります。実際10年くらい続けてましたね。「モンスト」については話すと長くなりそうなので、また別の記事でお話ししたいと思います。

スマホゲームの台頭はゲーム歴におけるキリスト教の誕生くらい大きな出来事だと思ってます。

そんなこともあって、無事浪人大学に入学(?)したマルタイ青年。2年間の回り道を経て、無事に医学部医学科に合格することとなります。浪人大学のことや医学部受験のことはまた機会があれば記事にしたいと考えてますが、興味をもっていただけるような記事が書けるかどうか自信がないのでもしかしたらお蔵入りしてしまうかもしれません。

大学編に続く

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