積水ハウスで理想のお家を!!

マイホーム

こんにちはマルタイです。普段はゲーム系の記事が多いですが、今回は注文住宅について自分のエピソードも交えつつお話ししていけたらなと思います。今後一軒家を持ちたいと思っている方や迷っている方など、参考になればと思います。

注文住宅を取り巻く環境

最初にとても耳が痛いお話からしていこうと思います。まず、

注文住宅高すぎぃ!!!

これに限ります。

自分の親が持ち家を建てた際の相場から考えると、おおよそ2倍くらいかかります。

いわゆる坪単価でみるとかつては坪単価70−80万で高級住宅と言われていましたが、

現在は坪単価120−150万ほどに上昇してしまっています。

正直坪単価100万を切るような注文住宅は現在では契約まではただ安く見積もっているのか、

安い工務店なのかのどちらかかなって思います。体感ですが。

ほとんどの人において人生最大の買い物になるであろう注文住宅、知識武装することなく契約することはかなり危険です。まず最初にお伝えしたいことは、

めちゃくちゃ勉強してから注文住宅を購入すること!!

SNSに溢れかえっている、おしゃれなだけの住宅に惑わされないこと!!

です。

なので本当は僕みたいな素人のブログを読むのではなく、ちゃんとした住宅系youtuberの動画を見まくって、知識をたくさんつけて欲しいです。(ブログも読んでね)

そもそもなぜ、注文住宅の価格高騰が止まらないかといったところなんですが、

①物価(材料費)高騰

②性能強化

③職人減少

この3点に集約されるかなと思います。

①ですが、建築材料となる木材等の値段が上昇しまくってます。記憶に新しいところでいうと、アメリカの大規模な山火事ですかね。あとは、日本における林業の衰退。そもそものインフレ。こういったものが重なって注文住宅の価格は高騰してます。

②ですが、昔とくらべ、耐震性能、断熱、気密、換気の強化がいわれるようになり、建物性能自体のクオリティを求められるようになりました。

③ですが、大工職の減少と、高齢化です。家を建てるにあたり、ハウスメーカーと施主だけでは家は建たず、職人さんは必須です。

注文住宅の高騰に合わせて、労働者の給料が上がればよいのですが、現在の日本では賃上げはされても、社会保険料増加や物価高騰を賄えるほどのものではないのが現状です。

限りある資産で家を建てる以上は妥当なきようにするのが一番と思います。

ただ、負の側面だけではなく、いいこともあります。

例えば情報社会の発達により、かつてよりも住宅に関する情報を集めやすくなったことが最たる例でしょうか。誰でも簡単に情報へアクセスできる時代になり、様々な切り口で注文住宅について情報発信する方も増えてきたので、勉強しつつ、自分にあった切り口で家づくりしていくことが大切だと感じます。

筆者の家づくり

そもそもなぜ家を建てようと思ったのか。

自分自身が田舎の一軒家育ち、妻はマンション育ちで、一軒家への強い憧れがあったようです。

妻「マイホームを建てることが夢」

そう言われたら、筆者も男ですから妻の願いを叶えてあげたい!と思った次第です。

あとは子供が産まれ、1LDKのアパートでは手狭になり、広いアパートを借りようと思うと、それなりに家賃もかかってしまうことも相まって、家づくりをはじめることになりました。

家づくりに対して何も知らない筆者夫婦は、何も考えず展示場に向かいました。

ここが個人的にはおすすめできないポイントです。

これから家づくりを考えている方はここだけでもいいので覚えて帰って欲しいです。

展示場には絶対行くな!

家づくりに関して一番大事な要素。それは実は営業担当なんです。

営業担当次第で家づくりは容易に良くも悪くもなります。展示場に行って、個人情報を書くアンケートを記載すると、その時に案内していた住宅営業マンがそのまま自分の営業担当に勝手に決まります、、

普通の業界なら信じられないようなことですが、住宅業界ではこれが当たり前のようで、

色々な住宅系youtuberも警鐘を鳴らしていますので、安易に展示場にいかないこと推奨します。

そんなことを全く知らない筆者夫婦は展示場を周り、しっかりとアンケートにも答え、営業が決まりました。

検討したのは、一条工務店と積水ハウスでした。今思えばよくわからない比較ですが、それについてもあまりよくわかっていなかったので、この2社で検討しました。

一条工務店は住宅性能は高く、価格もそれなりに安い、けれども工業化された住宅のため、注文住宅というよりは建売住宅を少しカスタマイズしたような、率直にいうとややダサい傾向にあると感じました。

一方で積水ハウスはオリジナリティに溢れ、おしゃれなお家が作れる。性能に関してはしっかりと(お金を積んで)強化することができれば及第点まで届くかなっといった印象です。

結局、決めてになったのは営業担当でした。

一条工務店の担当は新卒かっ!てなるくらいの若手。若手だから悪いってことはないんですが、少し不安を感じてしまいますよね。

対して積水ハウスは中堅くらいの担当さんで、家の良さを語る前に、土地選びについて熱く語ってくるタイプの方。「家づくりは土地選びに失敗したら全て失敗します」が決め台詞でしたw

我々夫婦の性格的にも積水ハウスの担当さんに共感できることが多く、土地選びのアドバイスも的確でわかりやすく、積水ハウスで家づくりをすることになりました。

現在は打ち合わせ等もほとんど終わった状況ですが、過去の自分たちは本当に運がよかったと思ってます。たまたまですが、良い営業マンと巡りあえたことが幸運でした。

ただ、前述した通り営業マンはピンからキリなので、「有名ハウスメーカーだから営業も必ず優秀」と思うことは大変危険です。

僕個人としておすすめしたい手順は

  • YouTubeなどを利用して、注文住宅に対する理解を深める。
  • 性能、価格帯、自分のこだわりからハウスメーカー(もしくは工務店)の候補を絞る。
  • (できればyoutuberが推薦するような)営業マンについてもらうようにする。
  • (土地から探すなら)ハウスメーカーと一緒に土地探しをする。

という流れです。

最後の土地探しについても、実は落とし穴が多く、自分で勝手に土地を探して、契約してきてしまうと、そもそも住宅が建てれる土地じゃなかったり、希望するメーカーで家が建てられなかったり、トラブルの元になる可能性が高いそうなので、(不動産屋は住宅への知識はないとおもってもらっていいです)ハウスメーカーと一緒に土地探しをすることをおすすめします。ハウスメーカーしか持っていない土地の情報などもあるそうで、その点でもハウスメーカーと一緒に土地探しをすることが推奨されます。

最後に

注文住宅について自身の経験と知識を交えつつ、記事にさせていただきました。

詳細なデータ等は正確性の観点から省かせていただきましたが、注文住宅を取り巻く現状や注文住宅を買うファーストステップの大まかなところはわかっていただけたかと思います。

今後はもう少し詳細に自分のエピソードと合わせて、注文住宅について記事にできればと思っています。

また、今後家づくりを検討している方は僕の記事がきっかけで、住宅への知識を深めてよい家づくりができるようになることを願っています。

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